遊びながら学ぶ
ありのままの自然にふれる
無人島で磯観察
浮島とは島の沖合に浮かぶ無人島のこと。
ここに住む生き物たちは手つかずの自然の中で暮らしています。
大潮の日の干潮時刻にちょっと邪魔して、生き物たちとふれあうのが浮島自然水族館。
磯場は、潮の満ち引きで姿を現わすだけに、日程を限定し開催しているのはそのためです。
さまざまな生き物たちが暮らす無人島の浮島。その日、その時間によって見える姿はさまざまです。
毎回いろんな発見ができ、ありのままの自然のなかで体験できるのが浮島の魅力です。
バケツとタモをもって磯場へ移動。
ワクワクとドキドキのはじまりです。
浮島に行く前のドキドキはうそのように、子どもたち は自然のなかで新しい発見に目を輝かせ、大人は 童心にかえったように子どもたちと一緒になって磯
場での体験を楽しんでいます。
生き物の命や環境について、自然から学ぶことの できる体験が待っています。
浮島は伊勢志摩国立公園2種地域の無人島に指定されています。
特殊な条件で保護されてきた、普段は行くことのできない場所へ許可を得て行くため、自然保護のためにも決められたルールがあります。