ゆったりおいしいつまみ食い♪
大人ふたりがやっとというくらいの細い路地。立ち込める磯の香り。島にはゆったりとした時間が流れています。
答志地区の細い路地で活躍するのは、島ではおなじみの「じんじろ車」。かあちゃんたちはこの車を押しながら案内します。つまみ食いをしながら散策するこのツアーでは、獲れたての海の幸がメニュー。その中でも、地元の人が「ガオ」と呼ぶ大型のヤドカリは一度は食べてみたい一品です。
ある路地の入り口は通称「はないち」。この道の突き当たりは行き止まりで「サンデ(サザエ)の底」。島では行き止まりをサザエの底に例え、そのサザエの蓋を「はないち」と言うことからこの路地をそう呼ぶのです。こういった呼び名は島の生活から生まれており、地元の人たちは例外なくその場所を知っています。
さまざまな路地でのスポットを案内する路地裏つまみ食い体験ツアーは、島の食生活を身近に感じられるのが魅力です。
昼食は海女小屋で海鮮バーベキュー♪
路地裏つまみ食い体験のもうひとつの魅力が海女小屋での昼食です。
海女小屋とは、海女さんが漁に行く前後に体を温める小屋で、内部には大きな囲炉裏があります。ここで体を充分に温めてから海に向かい、漁から戻ってくると着替えをします。冷えた体を囲炉裏の火で温めて、食事をしたり、団欒をしたり。
訪れる海女小屋は日頃海女さんが使用しているものとは別に、ツアー利用者のために特別に建てられました。島の方たちと島の旅社スタッフが、地元で採れた竹を使い一本一本ていねいに組み上げた手作りのものです。
その囲炉裏で獲れたての海の幸を炭火焼にして、おにぎりや漁師汁と一緒に召し上がっていただけます。
車座になって囲炉裏を囲んでいると、初対面の方でも、以前からの友人のように会話が弾みます。
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